金縛り
高校2年生の頃、と言ってもここ数年の間の話なので直近ですが、祖父が手術をすることになり、祖父が居ない間、たまには祖父が寝ている部屋で寝てみようかな。と考え神棚のある和室で寝ることにしました。寝ていた場所は神棚のほぼ真下で、普段は祖父がよく寝ている場所でもあります。 その日は特に変わったこともなく、普通に眠りました。 おそらく早朝だったと思います。途中で突然目が覚めました。神棚のある場所と木造の天井、おやすみモードで光る豆電球が映ります。しかし、普段目を覚ましたときとは違う、視界の違和感がありました。 日も登り始めているのか分からないくらいですので部屋自体はオレンジ色の豆電球以外の光はなく暗かったのですが、視界の隅、あるいは部屋の隅にあたる部分が、周囲の暗さとは明らかに違うほど黒く見えました。ただ暗いというより、そこだけ不自然に黒いような感覚です。 このような感覚を経験したのは初めて...








