私の住んでいる街の図書館には、赤い本がある。題名も著者も出版社も分からない。司書の方に聞いても「分からない」の一点張り。
こっそり持ち帰って、中身を読んでみた。異国の文章で書かれていて読めない。挿絵がついているページも無いので、文明の力に頼ることにした。1ページ目をスマホで撮って、AIに読み込ませて翻訳する。
「これ以上読むな。早く本を閉じろ。振り向」
ここまで読み、背後に気配を感じて読むのを止めた。
次の日、ブック〇フに売っちゃった。


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私の住んでいる街の図書館には、赤い本がある。題名も著者も出版社も分からない。司書の方に聞いても「分からない」の一点張り。
こっそり持ち帰って、中身を読んでみた。異国の文章で書かれていて読めない。挿絵がついているページも無いので、文明の力に頼ることにした。1ページ目をスマホで撮って、AIに読み込ませて翻訳する。
「これ以上読むな。早く本を閉じろ。振り向」
ここまで読み、背後に気配を感じて読むのを止めた。
次の日、ブック〇フに売っちゃった。
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